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【青春文芸JKアニメ】「荒ぶる季節の乙女どもよ。」名バンドの挿入歌と舞台にも注目!

 

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小野寺和紗

 

 

 

 

みなさんが好きな青春ラブコメアニメはなんですか?

 

いまとなっては学園ジャンルなどのアニメは星の数ほどあるので、これってゆうのはなかなか選べないですね。

 

 私も青春アニメは結構好きで、色々見ていますが、最近グッとくるアニメを見つけました!

 

それは、

 

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」

 

というアニメです♪

 

タイトルがなかなか渋いですが、文芸部に所属する女子高生たちが主役です。

 

荒ぶる季節のアニメを知ったのはある動画から

 

このアニメを最初に知ったのは、YouTubeにアップされていた3分の動画。

恐らくそれは公式の動画じゃなかったような、まぁそれは置いといて

 

その3分動画の内容は最初、主人公らしき女の子がお母さんの作った料理を友達の家におすそ分けしに行くシーンから。

 

もうその時点で私は、直観的に「あっこのアニメなんかおもしろそう」と思いました。

 絵の感じや、キャラクターの雰囲気、なんだか懐かしいものを感じます。

 

例えるなら、う~ん、ジブリと新海誠監督の作品を足して2で割った感じ(笑)

 

 

そして、友達の家に行った主人公の女の子はインターホンを押して待っています。

 

しかし、なんの応答もなし。

 

主人公「いないの?…」

 

 

あの名曲が

 

しかし、かすかに家の中から音楽が流れているのが聴こえ、なぜか女の子は玄関を開けました。

 

おそらく幼馴染とか親友なんでしょうか

 

聴こえてくる音楽のところへ、恐る恐る階段をみしみし音を立てながら上がっていきます。

 

近づくごとに聴こえてくる曲がデカくなっていきます。

 

そこで私は、なんか聞いたことのあるような曲と思い、はッ!

 

「これ…ブルーハーツ?!」

 

なぜか流れている曲がブルーハーツの「TRAINTRAIN」!

 

 

そして女の子はブルーハーツを流している友達の部屋の前へ

 

 

荒ぶる季節の泉…?。

 

いつもと様子が変だと感じたその子は、「泉?」と、問いかけました。

 

どうやら友達の名前のよう。

 

 

ドアが少し開いていて、そこからブルーハーツの音が漏れていました。

 

女の子は恐る恐るそのドアを開けました。

 

すると、泉くんがいたのです、が…

 

足を机に置き、持たれながら椅子に座ってもぞもぞしている泉くん…

 

部屋から聴こえるTRAINTRAINから薄っすら女性のかすれた声が…

 

固まる二人、

 

泉くんは、「あれ」をするためブルーハーツの名曲をカモフラージュに使っていたのです。

 

状況の整理がつかずただそこで固まる主人公の女の子

 

TRAINTRAINの曲が終わり、残った音は女性の声だけに

 

 

泉「よう。えーと、暑いなぁ今日も…」

 

主人公「泉が…」(目が点になりながら小さくつぶやく)

 

泉「また飯持ってきてくれたんだ」

 

主人公「なに…?」(まだ整理がつかない)

 

泉「あのさ…、内緒にしてくれないかな…」

 

ゴトッ(料理を詰めた容器を落とす音)

 

主人公「ぃぃい…いやーーーーー!!!」

 

 

 

慌てて部屋を飛び出し、走り去る主人公。

 

 

そして、ブルーハーツのTRAINTRAINが挿入歌として再び流れます(笑)

 

とにかく、一目散に突っ走る!

 

「わたしの知っている泉じゃない(泣)」

 

幼少期の思いでを振り返りながら走りまくる主人公

 

そこで流れるTRAINTRAINが最高にマッチしているからウケます(笑)

 

動画はそこで終わりました。

 

 

荒ぶる季節のアニメを見て1話の感想とあらすじ

 

これは見るしかないと思い(笑)、動画サイトで探してみました。

 

すると、Netflixでは配信されてなく、auのビデオパスに配信されていました。

 

あとから知りましたが、アベーマでは最新話をWEB最速で公開しているそうです。

 

「荒ぶる季節の乙女どもよ。」

 

しっかり1話を見ましたよ!

 

この作品、YouTubeで見ただけだと、お下劣なアニメかなと思いましたが、とんでもない!

 

確かに、ちょいちょい出てくる下の発言はありますが、むしろそういうのもすべて受け入れられる感じ!

 

原作者は「あの花の」岡田真理さん

原作者は岡田麿理さん、「心が叫びたがってるんだ。」「あの日 見た花の名前を僕たちはまだ知らない」で有名ですね。

作画の方も共に女性であるので、初心な女の子たちが性に興味を持つきっかけや、恋を知る瞬間をうまく描いていて、愛おしく、懐かしさが感じる素晴らしいアニメだということに気付いたのです。

 

男の子と付き合ったことないからバカにされ、その悔しさから奮闘する姿にもグッときます。

 

 

荒ぶる季節の乙女たちの紹介

 

その愛くるしい個性的な主人公、文芸部の仲間たちを紹介したいと思います。 

 

小野寺和紗(おのでら かずさ) ・主人公であり、ヒロイン

 中学生のようなあどけなさもあるが、やや控えめの可愛らしい女の子。

 となりの家に住んでいる幼なじみの「いずみ」が気になっている。

 

菅原新菜(すがわら にいな)

 文芸部の中では、一番の美人と言われていて、クラスの男子からも注目の的。

 小さい頃、劇団に所属していて、ロリコンおじさん団長に恋をしてしてしまう。

 大人というのをすごく分かっている分、みんなのいい相談窓口的な役割もしてくれる。

 今後のキーパーソンになるキャラクターでもある。

 

 ◇ 曾根崎り香(そねざきりか)

 文芸部の部長。性格的に生真面目で融通が利かなく、クラスでも避けられる存在。

 しかし、容姿はスラっとしていて綺麗なロングヘア―。かけているメガネを取ると

 とてもかわいい女の子。

 そのことを前々から感じていた、クラスの天城という男子とのやりとりがかなりいい。

 

 ◇ 須藤百々子(すどうももこ)

 小野寺和紗と一番仲のいい友達。そしてよき理解者。男の子の心理などを分析したりす

 るのがうまい印象。空気の読めない男の子とデートしたことで色々悩み始める。

 個人的にやや小悪魔的存在な気がする…

 

  本郷ひと葉(ほんごうひとは)

 文芸部一背が小さい、地味な子。雰囲気も作家オーラが出ていて、実際作家を目指して

 いるが、編集者から性に関してリアリティがないと却下される。

 そこで、2ショットチャットに足を踏み入れるが…

 

 

 

荒ぶる季節の舞台は新丸子

 

よくアニメでは実際にある場所が舞台になったりしますが、本作もそうでした。

 

 

気になるその舞台は 新丸子、多摩川

 

このアニメを見て電車のシーンも多いので、電車好きな方も楽しめるかなと

東急東横線から5000系が走ります!

 

 

アニメ 荒ぶる季節の動画を見て おわりに 

 

 このアニメはエンディングがとても変わっていて、次回予告が実際使われる声優さんの台本をそのまま映して、喋っているだけの予告。

 

この類のアニメはユニークな演出もするからおもしろいですね♪

 

そんな文芸部に所属する主人公とその仲間たちの性と恋の描写がとても可愛らしく、泣ける作品!

 

TBSで毎週金曜の深夜2:25~放送しています! 放送時刻に若干ずれもあります