【アニメ】荒ぶる季節の最新話の前に、6話の考察! 泉、菅原、かずさの気まずい関係
さて、5話で菅原と泉の「変」発言に揺れている和紗ですが、
文芸部員たちは様々個人的ないろいろなアレコレで悩み、躓き、涙している毎日です。
ああああ~本当に青春ですね!!
その5話についてまとめた記事はこちらです↓
荒乙第6話「乙女は森のなか」
さぁ!6話の内容!
上記に書いた通り、5話では泉と菅原氏の密会的なのを目撃し、戸惑う和紗に対して追い打ちをかけるように二人の気が合うような発言でさらに困惑する和紗。
その一方では、曾根崎と天城が正式にお付き合いをしたが、それから進展がない。
ますます気になる6話ですが、どうなるのでしょうか?
荒ぶる季節の女どもに突然の文化祭実行委員の来訪
学校のイベントといえば、文化祭!
そうです、ありましたね、文化祭。
そんな文芸部員たちを尋ねに来る、文化祭の実行委員らしき方々。
なぜかめっちゃテンションが高い実行委員。
こんなにテンション高く学校行事に準備を勤しめるのっていいですね。
しかし温度差ありすぎますが…
そして話は、文化祭の実行委員たちの策略?により、恋の伝説を考えることになった文芸部員の皆様。
実行委員は「文化祭にまつわる恋の伝説」をでっちあげてほしいとのこと。
恋の叶う文化祭ってことで他校からも生徒呼べそう~とか、好き勝手に自分らの存在感を発揮しながら、文芸部員から去っていく実行委員たち。
しかし、
こうなったら奴らよりも青春してやろうじゃないか!!
と張り切る本郷ちゃん。
みんなで、おお~~~!!
面白いキャラ ミロ先生と本郷ちゃん
山岸先生ことミロ先生のいいつけ通り、際どい下着をつけて来たと報告をする本郷ちゃん。
この二人の怪しいアブナイ関係も続いております。
「それなりに、ドキドキしていますよ」と、ミロ先生は本郷ちゃんを諭しますが、
自分だけが振り回されているようで、気に入らない本郷ちゃん。
と、そこへ他の先生がやって来て二人の話を遮る。
美味しいキノコをたくさんもらってミロ先生にお礼を言っている様子。
それをもの影から聞き耳たてて聞いている本郷ちゃん。
どうやらミロ先生の父親がペンションをやっているということをこの時知るのです。
荒ぶる季節の関係「なんだか、気まずいな。」菅原とかずさ
筆者は、この間から気になって仕方ない二人の関係。
和紗はもう菅原氏になんとなくの距離感を置いている感じだし、間にはさまれているかんじのもーちんが疲れそうだし。
友達だと思っているからこそのアドバイスや言葉をかける菅原氏に、やりきれない言葉にならない感情を抱く和紗のやりとり。
「忘れ物!!ごめん、二人で先に帰ってて!!」
と、咄嗟の嘘で和紗は物理的に逃げるように菅原氏ともーちんから離れる。
さすがにおかしいと感じるよね……もーちんは勇気をだして、この前泉くんと居たことを菅原氏に聞きます。
「少しだけ待って」
話は、文芸部員部長のクラスの文化祭の出し物が決まったシーンに移ります。
出し物はカラオケ喫茶と決まった。担当決めにうつるとき、
天城が「どこでもいいけど、曾根崎さんと一緒がいい~!!」
と、大好き全開アピールをしてきます。
その言動に対し睨みつける曾根崎。
相変わらず見事に嫌われてんなとクラスメイトに突っ込まれ、黙る天城…
天城は「いつまで嫌われている設定なの?自慢したいんだけど、曾根崎さんが俺の彼女だって……」
と、二人きりの屋上で感情を漏らします。
曾根崎は「そんなのはダメ!周りから穿った目で見られるし…」と、全否定。
そんな曽根崎に、ぽつりと、
「ひとつだけいい? 俺、曾根崎さんの彼氏でいいんだよね?」
と、聞きます。
「ええ、まぁ…」
「だったらいい……」と、去っていく天城。
その時「もう少しだけ待って……」と、届かない声で見送る曾根崎先輩。
でも、曾根崎には考えがあったのです。
「文化祭に有象無象のカップルが誕生すれば、私たちの関係なんて気に留める余裕はなくなる!」
木を隠すには森の中よ~!!
と、いうことでした。
しっかり考えているんですね、曾根崎り香!
盛り上がる~
シーンは文芸部員が列車の中で大盛り上がりのところ。
どこか旅行にでも行こうとしているのかと思えば、合宿にGOとなりました。
「文化祭にまつわる恋の伝説」についての案が全く手詰まりになったので、ここはミロ先生のご両親が経営しているペンションにて合宿を…となった運び。
このお礼はいつか体で……と伝える本郷ちゃんにミロ先生は武者震いです。
しかし、フォークダンス、キャンプファイヤーも投書があって中止したり、検討されているという。
ことごとく、伝説を作ることに邪魔が入る。
この投書したのはどこの誰だ~!!
曾根崎「呼んだ?」全員「えっ?!」
このシーンですが、もしかしてその投書ってもしかして……と思いました。
泉の話を持ち掛ける菅原
お弁当を買おう!!と、なったもーちんと和紗。
この電車の器に入っているお弁当なんかいいなぁ~と、和紗が言うと「泉くんに買ってあげてもいいかもね。 電車好きだもんね泉くん」と、菅原氏。
ハラハラするもーちん。
和紗「どうして、泉が電車好きって知ってるの?」
菅原氏「この間二人でお茶してた時そう言ってたから」
もーちん「やだな~いま買って行ったら渡す頃には腐臭放ちまくりだよ~フシューフシューー」と。和ませる。
なんだか、挑戦的な菅原氏。そのワケは、この前のもーちんとの会話にまで話はさかのぼります。
和紗の様子がおかしい。
二人が気まずくなるのを見兼ねて、もーちんは菅原氏に
「泉君と二人でいたところを和紗が見ていた」
そのことで、悩んでいると話します。
菅原氏から泉くんのことなんとも思ってないと伝えてほしいとお願いします。
しかし、菅原氏は
「その誤解解かなくていいかもしれない。
あの二人、臆病なところがあるから少し刺激を与えて揺さぶらないとずーっとこのままかもしれない。
それに私、少し怒っている。
昔からね、なんとも思っていない男の子こと色目使っただの言われて面倒だった。
和紗は友達のハズなのに、やっぱりそう思っていたんだなって」
そんなことないともーちんは必死になって止めます。
菅原氏「うん、これはただの感傷で、友達として二人を応援したいからむしろ誤解させる」
ペンション到着
さて、ペンションに到着。
菅原氏を気にしている和紗は菅原氏を目で追いつつ、
文芸部員たちは例の「文化祭にまつわる恋の伝説」のネタ出しに苦戦しています。
和紗は案を出さないので、曾根崎先輩がついに何か案を出して頂戴と和紗を指名しますが、「キャンプファイヤーで……」
と和紗が言うなり間髪入れずに菅原氏が
「だからキャンプファイヤーは禁止されてるから」
と冷たく遮られてしまいます。
かずさは気分を変えてお風呂に入るが
見た目ですでに差がついているのに、性格まで悪くなったらどんどんどん差がついてしまう。
和紗の苦悩はお風呂の中までも爆発している。
菅原氏に勝てるワケがない。いろんなジレンマというか気持ちが和紗を追い詰めてきます。
二人の仲は和紗が思うようなものではないと和紗をなだめるもーちんの声もあんまり届いていません。
そして、菅原氏がお風呂に入ってきます。
なにもかもを隠すことなく堂々と入ってきた菅原氏に、二人は茫然とします。
と、いうか見とれてしまう。
もーちんは先に。
和紗は菅原氏と二人、お風呂に残ります。
菅原氏の体をチラチラと見つめてその綺麗な体にまた自信を無くす和紗。
お風呂から出られない……菅原氏に見られたくない……
と、思いながらのぼせて湯船で倒れる和紗!
そこで6話は終わります。
次回、8月16日金曜 深夜2時25分~TBS系列で放送!