【荒乙】原作者 岡田磨里とは?荒ぶるのTwitter感想 そして、新作映画予告の動画あり! 聖地と主題歌は?
荒ぶる季節の乙女どもよ。のアニメについて好きに語ってきました。
それでは、遅くになりましたがここで!原作者の方について触れてみようと思います!
まるで、ジブリと新海誠監督を混ぜた感じの世界観。
高校生たちの心情を描き、共感の嵐を呼ぶその作品の産みの親にも興味津々です。
岡田磨里さんの経緯、荒ぶるの他の作品漫画と映画
原作者は岡田磨里さん
wikiによると、埼玉県の秩父ご出身。
ネットでは誹謗中傷に心を折れて、ネットを見なくなったとありますが、だんだん応援する声も増えて大変喜ばれているとか。
そして、幾度も登校拒否を経験された方!
荒乙は、健全な部活や学校行事、そして学生たちの気持ち揺れを丁寧に扱われていますので、原作者のそういった過去のいろんな気持ち、人への感情についてよーく観察されて作品に生かされているのかもしれませんね。
岡田磨里さんは専門学校に通っていましたが、そこでオタクと呼ばれる方々や不登校経験者と出会ったそうです。
選考はゲームシナリオコース。
授業も楽しく、やがてシナリオライターになりたいと思うようになったそうです。
学校卒業後は特にツテもなかったので、成人向けVシネマのライター募集に応募。
しかし、非常に安価な仕事だっためテープおこしなどで生計をたててたそうです。
苦労知らずな方かと思いきやそんなワケないですよね!
岡田磨里さんを広く知れ渡らせた代表作「あの花」
本当に数々の有名なアニメの原作やシリーズ構成や脚本に携わられていますが
1998年からアニメ脚本を手掛け始めたそうです。
岡田磨里さんを広く広く世界に広げた作品
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
超平和バスターズ というフレーズを聞いただけでもう泣きそうになります…
この作品は2011年に4月から6月フジテレビのノイタミナ枠で放送されていました。
埼玉の秩父が舞台。2013年に映画化、2015年には実写映画化もされました。
とにかく、この作品は「めんま」がかわいい!!めっちゃかわいい!!
そんでもって忘れていた子供の頃の思い出、夏休み、秘密基地。
そんな誰もが持っていた子供のころの宝物がつまっているような涙なしでは見られないアニメです。
登場人物みんなどこを切り取っても良いやつばかりなんですよ。
幼いから傷つけてしまう時もあり、嫉妬したり、嘘ついてしまったりそんな後悔とか、懺悔とかをみんな傷ついて生きていたんだなぁと思いだします。
もしも、めんまが生きていたらこの超平和バスターズはもっと違う人生を送っていたでしょう。
個人的にですが、「あの花の」最終回、めんまの「まーだだよーーー」のセリフに号泣しかできませんでした。
ああ、めんま……生きて幸せになってほしかったな。
死んだ人はもう帰られない。大切な人はずっとずっと大切に。
この作品があって広く、岡田さんの名前も作品も広まったと思います。
私の岡田磨里さんが脚本で好きな映画
そして、そのあとにもヒットした「心が叫びたがっているんだ。」
この作品はとても好きで、あの花と同じで実写映画化されましたね。
こちらの作品も心に傷を負って、声を発せなくなった主人公が変わっていく青春作品でした。
やはり、岡田磨里さんは思春期のちょっとダークというか、心に中の葛藤そしてちょっとドキドキする作品を得意とされているようですね。
荒乙では視聴者に対する性的なアピールやサービスは殆どない(雨が降っても制服が全く透けない、というレベル)。それ故に、性の問題が彼女たちの心の問題として雑味なく響いてくる。本作は今まで何度もこのテーマを扱ってきたマリー節が1つの極致に達しているのではないかと思う。
— ぼちぼち生きてるくろっく (@ClockWorkStudio) August 17, 2019
マリー節という言葉までネットではありふれているみたいですね。
もっともっと勉強せねば……。
岡田磨里さんの新作映画
そしてついに今年映画の新作も決定しているようです!
これは楽しみです。
もう関わっているスタッフさんにクラクラします(笑)
あの!超平和バスターズの方々じゃないか!作画も安定してそうですね!
絵がキレイ!!
そして、音楽もの……なんと共感できそう、期待大!
主題歌は若い世代に人気の女性アーティスト「あいみょん」が歌います。
岡田磨里さんについて終わりに
もっと岡田磨里さんのことを知りたい方は2017年に自伝を発表されています。
気になる方はぜひ★
これからも、いつもまでも素敵な感動する作品を発信してくれますよう。
岡田磨里さんの作品には特に気にして応援しようと思います!