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終わりを考えてもしょうがない【ピンチを脱出する思考と発想】

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今日のテーマは【ピンチを脱出する逆転の発想】について

 

今コロナのせいもあって非常にしんどい状況になっててメンタルやられそうなぐらい参ってる人が多いと思います。

 

ホテルの会社の社長さんだったりとか、あるいは飲食店の店長だったりとか非常に大変な時期でどうなるかわからない、先が見えないことで悩んでいる方も多いと思います。

 

今日私が紹介する考え方を知って、少しは気が楽になって自分のやるべき事に向き合えることができたらなと思ってます。



まず今、コロナがいつ収まるということについてみんなが気にしてると思います。ゴールデンウィーク明けに治るのか?

 

でもぶっちゃけ、コロナの流行がいつ終わるかなんて皆さんが考えるだけ時間の無駄!

 

もうそういったことは頭の中からとっぱらってください。

 

もし皆さんがウイルスの専門家とかワクチンを作る専門家だったりとかそういう専門職についている人だったらぜひどうぞ考えて欲しいんですけど、これを見ている人のうち9割関係ない人だと思うので

 

あなたがどんだけ考えたところでコロナの収束する時期は変わりません

 

考えたところで結果が変わらないことについては考えないというのがまともな人の基本的な態度。

 

結果が変わらないものについて考えるだけ時間の無駄なんで

今の日本の政府の検査のポリシーが正しいんだろうかどうかとかそんな事をごちゃごちゃごちゃごちゃ Twitter で議論してる人がいるけど時間の無駄ですよ。

 

もしあなたがホテルや旅館のオーナーや飲食店の店長さんあるいは今年の新入社員の研修を任せられている、「人事部長」みたいな人だったとしてコロナのことをあーだこーだ考えてもしょうがないですよ!とにかく時間の無駄。

 

自分が考えてもしょうがないことについては考えない。そういったことをまず一つ前提としておくというのが正しい態度。

 

その上で自分が考えたら結果が変わる部分とか、自分が頑張ることで結果に影響を与えられる部分、ここをとにかく自分の考える頭の注意力やリソースを100%振り向けるというのが正しいのかなと。

 

これ英語で言うと Focus on what you can control 

 

明日の天気がどうなるか予測したところで一般人は考えたところで結果が変わらない

自分がやるべき事、自分がやったら結果が変わることに対してどうやってフォーカスするか集中するかってところが大事です。

 

Barとか店が再開できるのかをいつかと気になるのは自然なことだが、立ち戻るべきなのはバーのオーナーのあなた

あなたにとってバーを開き続ける営業するってことはそのこと自体が目的なのかよく考えるべきなんですよね。

 

初心に立ち返って、「いや自分がワインバーをオープンしたのはワインバーを開くということ自体が目的と言うというよりはヨーロッパだけじゃなくアルゼンチンとかチリとかのワインの素晴らしさ伝えたかったから自分はワインバーを開いたんだ」

 

まあもしそこまで立ち戻れたらなんですけど

 

そうだとしたら自分ができることはということで言うと例えば EC ショップを開いてもいいかもしれないし、YouTube でワインの素晴らしさを語ってもいいかもしれないし

あるいはZOOMでワインの選び方の相談をやってもいいかもしれないし。そういったところまで立ち返って、自分がやりたかったこと、且つ、自分がコントロールできること

コロナがいつ収まるかはコントロールできないんですけれども、EC ショップで南アメリカとかのワインを紹介するかしないかっていうのはあなたがコントロールできることなんですよ。

 

あるいは YouTube 出すか出さないかもあなたがコントロールできること自分が頑張ったらコントロールできることに対して自分がそもそもやりたかったことから 立ち返って注力することが今みたいな状況での正しい対応

 

例えば出版社の新入社員で自分はファッション誌をやりたくて、希望に燃えてこの4月に入ったのに、自宅待機でほったらかしにされてると、そこであなたにとって出版社の社員になることは目的だったのか、手段だったのか、出版社の社員になってファッション誌の編集部員になってファッションとかコスメの素晴らしさを伝えたかったとしたら

 

あなたがいつ出社できるかどうかってことは、あなたが直接コントロールできないけれどもあなたが在宅で例えばインスタとかnoteでもいいし YouTube でも何でもいいんだけれども、ファッションやコスメの素晴らしさをどうやって伝えるかってのは自分が頑張ってコントロールできることじゃないですか。

 

そういったようなことをとにかくやるというところが今正しい態度なんじゃないかなと思っています。

 

ブランド作りたいって人も結構多いと思います。

ブランドってこういうコロナみたいに大災害を乗り越え、時代の荒波を乗り越えブランドっての続いてくというのが素人ながら思ってます。

 

エルメスって有名なブランド。銀座にもでかいお店がありますね。

女性だったら憧れるようなバーキンとか鞄がいっぱいある有名ブランドですけれども

エルメスっていうのは元々はヨーロッパで貴族向けに乗馬の馬具乗馬に乗る時のブーツとか鞍とかそういうのを作るメーカーだったんですね。

 

ところがエルメスにとって100年ぐらい前に大問題が起こりました。車が復旧しました自動車が普及したんですね。

これはもう今の飲食店業界にコロナが影響を与えているぐらいのことで馬具メーカーにとって自動車が普及してお金持ちが馬じゃなくて自動車に乗るようにこれはもう隕石が落ちてきて絶滅するようなインパクトがあるようなことだったんですね。

 

その時に文句言ったってしょうがない「車けしからん」と言ってもしょうがないんで

車が普及するかしないかはエルメスが考えたってコントロールできないことじゃないですか。車をなかったことにできないんだから。コロナをなかったことにできないのと同じような意味。

 

その上でじゃあどうしたらいいのか自分たちを乗馬の馬具メーカーだと捉えるんじゃなくて最高品質の旅行雑貨を作る会社という風に自分たちを再定義したんですよね。

だから旅を中心にしたような最高品質の富裕層向けのエルメスを再定義したから今のようなエルメスがあるわけですね。

 

なので車の普及という乗馬の馬具のメーカーにしてみたら今の飲食店業界にとってのコロナのような隕石が落ちてきて恐竜が絶滅するような強烈なインパクトを、そのこと自体どうしようもないと。

 

じゃあ自分らをどう変えるか他人は変えられないし起こってしまった事実も変えられないんだけど、自分らが「何屋だったっけ?」「自分らがそもそもやりたかったことは何だったっけ?」という所に立ち返って

 

お金持ちに最高品質の旅行雑貨を作るのが「エルメスの使命、ミッション」なんだと再定義したから今のエルメスがあるわけですから。

 

こういったような時に同じようにFocus on what you can control

 

あなたがコントロールできることに注力して、そこの中で毎日毎日自分ができることを淡々と、あるいは着々とやるべきです。

 

それが出来てるんだったらそれでもいいじゃないか。別にコロナが来たからどうこうっての皆さんの責任じゃないんで。

 

そういうことを前提にしてどうやって自分が振る舞うか自分ができることをどうやってやるかっていうところが今のような状況の中では非常に大事なことなんじゃないかなと。

 

なのでコロナがいつ治るかてことを考えるだけホント時間の無駄なんで、ちょっとずつでもいいから自分がコントロールできることの中で前に進もうとする態度が今が求められるメンタルの保ち方。

 

そういうふうに考えてみたら今日は自分なりにベストを尽くしたと思えるんじゃないですか。そうじゃないから今弄ばされているようにストレスが溜まっちゃってイライラしてやることが手につかないとなるがそもそも自分が変えられないこと変えられることとあるんで変えられないことについて悩んだってしょうがない。

 

天気予報を見るのはいいけど雨が降ったことに腹立てても怒ってもしょうがないでしょ。いつかは冬から春になるようにいつかはコロナが終わるんだから、いつかですけどまだまだ先は長いですが、それまでの間に自分たちができることをやると。

 

ほんと下手な考え休むに似たりなんで自分がコントロールできることに注力して一歩一歩進んでたら自分を褒めるような考え方をする。それが超辛い状況に置かれた時でも自分のメンタルを見失わないコツ

 

「まあなかなかそうは言ってもさあできねえよ」って人もいるけど、まあ感情を一旦脇において自分ができることできないこと考えたところでしょうがないことはしょうがないと積極的な諦めた上で自分ができることできないことを区別して取り組もうじゃないですか。

 

なかなかこういったメンタルの保ち方も実践積んでないとそうは思わないかもしんないんですけども。

今出来る事に皆さん注力しましょう