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飲食店経営の勉強をして思うこと

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こんにちは佐久間です。


僕はいま地元の長野市にお店を開業したい夢があるので、日々事業計画や経営について調べたりしているのですが、やはり誰しも自分のお店は長く続くまた行きたくなるようなお店に当然したいわけです。


そこで飲食業以外、他の業種や時代背景なども含め結局は「人はなにを見たり選んだりしているか?」

毎日のように考えてはいますが、一つだけ言えることがあります。


それは、


お店というのは「店検索から人検索に」どんどんなっていくなぁと、というかそういうお店が生き残るしそういう時代になってますね

 

例えば居酒屋に行ってポテトサラダを食べたとします。


それで家に帰ってきて、「あのお店のポテトサラダ美味しいなあ」と思ってネットで検索したらだいたい居酒屋のポテトサラダの作り方のレシピっての上がっている。


つまるところ全てのクオリティとか技術とか情報といった物っていうのは国民全員の共有財産っていうものになってしまって、今どの店に行っても大体おいしいし、大体同じ値段ですよね。


昔みたいに高くてまずいラーメン屋みたいなのはなくなりました。(まだどこかにあるはあるが)


つまりどんどんどんどん情報が共有されるようになって、基本的にはサービスのクオリティで差別化を測るのは不可能になってきてる。


じゃあそうなってくると、僕たちが店を選ぶ時っていうのは前までだったら本当に美味しい料理とかがあるお店や、安い店に行くとかサービスのクオリティで選んでたんですけど、最近はだんだんそれがなくなってきたので、こっからは店選ぼうってなったら機能検索が無理になってきて結局どの店に行くかっていうよりかは誰が働いている店に行くかになってきていると。


つまり田中さんが働いている中華料理屋さんに行って田中さんにお金を入れようとか、佐藤さんが働いている居酒屋に行って佐藤さんにお金を入れようとか。


同じ中華料理屋が2店舗並んでいたら全然知らない中華料理屋さんに行くよりも友達の~がいる店、同じような趣味の持った~が働いている店、気の使わない~が働いている美容院とか、


つまり店検索から人検索に完全に時代は入っていってるなぁと思います。


じゃあこの時代に抑えておかなければいけないのって結局何なんだって言うと信用だったりファン。


「あの人だから」っていうような人にならないと、しっかりとキャラを持っているそういうような人になっていかないとちょっと辛くなってきます。


色んなお店に、飲食店だったりいろんな店舗に行っているお客さんの一人として僕はそう思っています。

 

なので、よく3、4年前から増え始めているオンラインサロンというのは出てきたのかなと。あとはクラウドファンディングですね。


飲食店でサブスクリプション(月額課金制)の制度を導入している店舗も結構多くなっているのでそういったこともすごくファンづくり、信用作りになってきますよね。


エンターテイメントというか面白い事っていうのもいろいろ導入していくのがすごく重要な時代。


串カツ田中みたいなチンチロリンがいい例ですね。


こういった飲食店だったりすごくどんどん増えて欲しいなーってのも最近思ったりしています 。